中部電力送電線

大桑村にある中部電力送電線。大桑村村内では木曽川の左岸を通っている。

この中部電力鉄塔には東海鉄道大桑和村線と記載されたプレートが取り付けられている。

一方この鉄塔の巡視路標識には東海鉄道大桑木曽福島線と記載されている。

この違いを説明する。中央西線が電化されたのは昭和48年(1973年)10月18日なので、鉄塔標識の昭和48年3月建設との標識と照合すると、この鉄塔は中央西線の電化に併せて建設されたことがわかる。

一方1977年の航空写真には大桑村和村変電所が写っていない。つまり、電化当時は(恐らく)木曽福島変電所から送電されていたことが想像される。

少なくとも1977年以降に和村変電所が建設され、それに合わせて送電線名も東海鉄道大桑村和村線にに変更されたと考えられる。

つまり、鉄塔の標識は大桑村和村変電所建設後に付け替えられたもので、巡視路標識はそれ以前のものと想定される。

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