下水ポンプ@須原

須原4号ポンプ。満寿太橋の国道19号線交差点北東角。

ポンプ制御スイッチについて、手動設定時はポンプ切/入は機能する。自動設定時はポンプを切にしておく。これはポンプの切/入は自動制御で行うためで、通常は切になっている必要がある。

異常時には関係部署に自動発報される。自動発報を停止するにはCANCELボタンを長押しし、CHECKが赤点滅するのを確認する。自動発報を有効にするためには再びCANCELボタンを押し、CHECKが消灯することを確認する。

1号ポンプと2号ポンプそれぞれに対して稼働時間と稼働回数が計測される。点検の度にこの計測値を記録し、リセットボタンを押す。これにより点検時ごとの測定値を得ることができる。

ポンプは1号と2号の2機が設置されている。点検の度に主ポンプを切替え、それぞれの稼働時間を均等にする。

水位は圧力センサーによって測定される。フロートスイッチが水位リミッターを検知する。検知時は両ポンプが稼働する。

ポンプはその表面を洗浄する。ポンプ自体が過熱し、汚れが焦げ付く場合がある為。また、水圧センサーもその周囲を洗浄する。

須原1号ポンプ。マルトシへのアクセス道路入口。基本的に須原4号ポンプと同じ。比較的汚れが強いポンプ。

須原2号ポンプ。アメリカンドラッグ前駐車場北端。

これは簡易ポンプ施設で、圧力センサーによる水位測定は行わず、フロートスイッチによる水位リミッター検知のみで、検知時にはパトランプが点灯するがポンプ2機による非常運転を行う仕組みにはなっていない。発報装置も付いていない。

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