部落水道バルブ交換

バルブ交換 2025年3月31日。バルブハンドルが空回りし、バルブシャッターが動作しなくなった。

バルブ周辺の土管を撤去。

バルブハンドル部分の取り外し。

バルブ交換後の様子。バルブハンドルを外すとバルブシャッターとハンドル軸が外れており、バルブシャッターがバルブ内部に残ったが、取り出すことができた。バルブハンドルとバルブシャッターのアッセンブリーを交換した後の様子。

バルブ交換後の第二タンクへの水流は回復した。

流入水流が多すぎて第二タンクが溢れたため、バルブを少し締めてオーバーフローパイプから水が排水されることで平衡するようにバルブ調整した。

撤去した土管の代わりに塩ビでバルブのカバーをした様子。

古いタイプのバルブなので、予備にもう一つ正常バルブをもらった。問題があったバルブシャッターとバルブ軸を、正常バルブと比較する。

問題のバルブではバルブ軸が細くなり、バルブシャッターの軸穴も大きくなっていた。このためバルブ軸がバルブシャッターから抜けてしまったようだ。恐らく砂を含んだ水が長年流れ込んだゆえに摩耗したものと思われる。

不思議な事に、これだけの水量が第一タンクから第二タンクに流れるようになっても第一タンクの水位は変わらなかった。つまり、第一タンクは現在の水位を維持するように流入する水の量が変化するものと思われる。

タイトルとURLをコピーしました