調査記録インデックス

阿寺橋西岸から見た中央アルプス

大桑村は長野県の南西部にあり、私の生まれ故郷です。私は高校卒業と同時に村を出ましたが、60歳の定年を機に再びこの村に帰ってきました。家内も同じ村の出身で、今は家内の父の面倒を見ながら第二の人生を送っています。

幼少期から何気なく見てきた村の中のいろいろな物を60歳の目で見つめ直しています。また、年老いた親の面倒を見ながら田舎の家で暮らすということについても私なりの様子を発信しています。田舎に興味がある方の参考になることがあれば幸いです。

大桑村はとても興味深い歴史と特徴を持った村です。私視点の調査記録を掲載してます。私の興味視点で大桑村を紹介しています。 

ラピュタ・ポイント

大桑村のラピュタポイント

発電所

大桑村は水力発電所開発の村と言っても過言ではありません。村には木曽ダム水系と伊那川水系の合計9の水力発電所があります。

  • 木曽ダム水系:須原発電所、大桑発電所、木曽発電所、大桑野尻発電所
  • 伊那川水系:伊奈川発電所、伊奈川第二発電所、相之沢発電所、田光発電所、橋場発電所

木曽ダム水系は木曽ダムから導水される豊富な水量、伊奈川(伊那川ともいう)水系は中央アルプスを水源とする高い落差によって発電を行うという特徴をもっています。それぞれの水系の発電所をGoogle Earthを使って空から見てみましょう。

木曽ダム水系

伊奈川ダム水系

福沢桃介が残したもの

大桑村史上巻第十五章発電事業の歴史の要約

発電所建設労働者

社会インフラ

通信インフラ

浄化施設

産業・交通遺産

殿右岸道路 – ほけ道(和村・殿村間)の今

森林鉄道遺産

大桑村の主要産業であった林業、それを支えた重要インフラであった森林鉄道の遺産の調査。

河川と橋梁

大桑村の河川とそれに掛かる歴代橋脚の調査。

「いながわ」は伊那川か伊奈川か。

満寿太橋の名前の由来

調査中

谷整備

旧中山道絵巻でも分かるように、昔の街道は尾根や谷など自然の地形に沿って通っていました。鉄道と国道を通す工事はこの尾根や谷に平らな軌道や道路を通す作業でした。谷を渡るためには、そこに流れる水を通す必要があります。この工事がどのように行われているのか調査しています。

 

歴史遺産

古代遺跡

城址跡

旧中山道

林道

大桑村は林業の村でした。村の産業振興のために多くの林道が作られました。

神社仏閣

神社仏閣の記録

山の神

調査中

その他

その他、食文化や行事などの記録

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